D-2.東大寺・転害門 天平古材花入 売約済





  
目の詰んだ良材が使われており、大仏殿の古材と比べると違いは一目瞭然です。


価格 130,000円(消費税・送料込)

サイズ 横幅 777㎜ 高さ およそ150㎜ 断面の長径125㎜ 短径 110㎜

転害門天平古材

東大寺創建時の姿を残す唯一の門であり、数少ない建造物の一つである国宝・転害門の古材を用いた花入です。
(転害門脇の案内板には天平時代の唯一の遺構と記されています)
転害門は天平時代の創建以来、鎌倉時代と昭和七年(1932)に修理が加えられていますが、今も往時の姿をよく残すと言われます。

ご案内の古材は転害門の地垂木の一部です。丸垂木は天平時代特有の垂木ですので、この古材が創建当時のものと解ります。
正面左には昭和七年時の修理時に取り外されたことを示す焼印と、切断面の一方には墨書で「東大」の書付があります。
尚、現在の転害門の地垂木は丸垂木と角を持つ製材された垂木が混在しています。

花入の部分は材が刳り抜かれ銅板のオトシが嵌め込まれており、脚は浅い溝を切って古材があてがわれています。
材は上面が朽ちていますが、虫食いはなく十分な強度を保っています。
横に長い形状から結界としてもご利用頂けると思います。